ご相談いただいた際、売り主様は資金繰りが極めて厳しく、まさに今月中に破産を検討される状況でした。そのような切迫した中でも、当社代表の◯◯が直接対応させていただき、ご相談からわずか1ヶ月でM&Aのクロージングを実現しました。 M&A完了後、会社自体は破産手続きを進めることになりましたが、当社と弁護士が事前に金融機関等と交渉を重ねた結果、売り主様ご自身の個人保証（連帯保証）を外すことに成功。これにより、売り主の社長は自己破産することなく、本M&Aを完了することができました。 さらに、従業員の皆様も買い手企業様の一事業部として継続して雇用され、結果として、買い手様、売り手様、そして従業員の皆様、三方にとって良いM&Aとなりました。両社の社長様から感謝のお言葉をいただき、当社にとっても特に感慨深い案件の一つとなりました。

ご相談にいらした際、会社は赤字ではあったものの、銀行からの借り入れであと1〜2年は事業を継続できる手元資金がある状態でした。しかし、燃料費の高騰や迫りくる2024年問題など、事業を続けた先に何があるのか不透明な状況。 そこで私たちは、ヒアリングを通じて「自己破産をせずに事業を譲渡する」という方法をご提案しました。 この提案に売り手様から「進めてほしい」とのご依頼をいただき、すぐに当社のクライアント企業様をご紹介。話はトントン拍子に進み、ご相談からわずか2週間でのスピード譲渡が実現しました。

ご相談にいらした際、売り主様はすでに他のM&A仲介会社にも相談されており、事業譲渡と同時に自己破産も避けられない、と説明を受けていらっしゃいました。しかし、当社で詳しくお話を伺ったところ、自己破産を回避できるM&Aの手法をご提案できると判断。この提案にご納得いただき、約3週間という短期間でのスピード譲渡を実現しました。